2026年5月12日、The Place of Tokyo様にて「2026年度 全国サポーター会」を開催いたしました。全国各地より多くのサポーターの皆さまにご参加いただき、心より御礼申し上げます。日頃よりNPO法人居酒屋甲子園の活動に深いご理解と温かいご支援を賜っておりますこと、改めて感謝申し上げます。当日は、2026年度活動テーマ「誇り」の発表とともに、一般社団法人日本飲食団体連合会 専務理事 髙橋英樹氏を講師にお招きし、居酒屋甲子園がこれから目指す食産業の未来、そして新たな挑戦について、皆さまと想いを共有させていただく貴重な時間となりました。理事長 和田 裕直より、皆さまへの感謝と、これからの歩みに込めた決意をお届けいたします。ぜひご一読いただけますと幸いです。⸻全国のサポーター企業の皆さまへこのたびは、「2026年度 全国サポーター会」へご参加いただき、誠にありがとうございました。今年、私たちNPO法人居酒屋甲子園は、大きな決断をいたしました。その決断を皆さまの前でお伝えできたこと、そしてその想いを共に受け止めていただけたことに、心より感謝申し上げます。2026年度、私たちが掲げるテーマは「誇り」です。そして今年、居酒屋甲子園は全国大会の開催時期を延期するという決断をいたしました。この決断の背景には、日本の未来に対する強い危機感があります。2040年、日本では約600万人の労働者が不足すると言われています。日本には約340万社の中小企業が存在し、単純計算でも、1社あたり約2人の働き手が不足する時代が訪れます。どれだけ繁盛する店をつくれたとしても、人がいなければ、お店を開けることすらできない。そんな時代だからこそ、これから本当に必要とされる企業とは「社員を大切にし、社員からも応援される企業」であると、私たちは確信しています。その想いのもと、居酒屋甲子園は今年、全国大会の審査基準を見直す決断をいたしました。これまで大切にしてきたCS(顧客満足)に加え、ES(従業員満足)という新たな視点を取り入れることで、お客様からも、働く仲間からも選ばれる、これからの時代の模範となる店舗を発信してまいります。これは単なるルール変更ではありません。IZAKAYA文化の未来を創るための、新たな挑戦です。20年前、諸先輩方は「居酒屋」という場所の価値を変えてくださいました。愚痴や不満をこぼす場所ではなく、夢や目標を語り、明日への活力が生まれる場所へ。そして今、世界は「IZAKAYA」という言葉の中に、日本の精神文化そのものを感じています。料理やお酒だけではない。人を想う心。おもてなしの精神。仲間を大切にする文化。私たちが愛してやまない飲食という仕事には、世界に誇れる価値があります。全国大会がない今年だからこそ、全国12地区での活動をこれまで以上に活発にし、学び、繋がり、そして未来を創る一年にしてまいります。改めまして、日頃よりNPO法人居酒屋甲子園にご賛同、ご支援いただいている全国のサポーターの皆さま、そして活動を支えてくださるすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。これからも皆様と共に、日本の食産業の未来を創っていけたら幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。2026年5月NPO法人居酒屋甲子園理事長 和田 裕直